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仮設給湯器の設置について

仮設給湯器の設置について

給湯器は急に壊れることも多いです。毎日当たり前のように使うお湯が出ないと生活に支障がでますし、すぐに工事の依頼を受けることもあります。しかし、メーカーに在庫がなかったり工事までに時間が掛かる場合もあります。そんな時は仮設の給湯器を取付け、お湯が出るようにすることもあります。

事例1

施工前

事例2

施工前

事例3

施工前

事例4

施工前

仮設給湯器が設置できない条件

ガス、排気の問題

お湯を作っているエネルギー元が電気や石油の場合、仮設給湯器は設置できません。
例えば電気でお湯を作る電気温水器やエコキュートが壊れても、仮設の給湯器を設置することはできません。石油給湯器も同様に設置できません。仮設給湯器はガスがないとお湯が作れないからです。
また、室内に設置している給湯器にも仮設給湯器は設置できません。排気が室内にこもり一酸化炭素中毒になる可能性があるからです。

マンションは許可が必要なこともある

戸建住宅と違ってマンションPS設置の給湯器に仮設給湯器を取付ける場合、仮設給湯器が共用部分にはみ出る為、許可が必要な場合があります。
経験上、許可が下りなかったことはありませんが、共用部は自分のものではないのでお客様自身で確認していただく必要があります。

機能が制約される

ふろ自動や暖房機能はない

仮設の給湯器なので、お湯がでるだけの給湯専用の給湯器を設置します。
理由としては既存の給湯器に対して設置する為、小さい給湯器でないと取付ができない可能性があるからです。
ですので台所でお湯を出したりお風呂でシャワーを浴びることはできますが、ふろ自動や追い焚き機能は使えません。床暖房や浴室暖房乾燥機などの暖房機能も使えません。

設置費は無料

設置できる条件や機能の制約などありますが、できるだけご不便かけることなく工事を完了したい。そんな思いから仮設給湯器を設置しております。
もちろん仮設給湯器は貸し出し費用も設置費用もかかりません。給湯器交換のご注文をいただいた方は完全無料です。
本工事まで時間がかかる場合、ご提案させてもらってます。